Inspection & traceability system
品質
検査・トレーサビリティー体制

受入れ時はもちろん、各工程での検査、試運転、出荷前検査と多くの工程で確認とチェックを実施しております。
大小合わせて数多くの部品によって構成される射出成形機において、組上がりの品質を左右する重要な工程となっております。
検査

三次元測定機
縦、横、高さから三次元の座標を取得し、対象物の寸法・位置関係・輪郭形状・幾何公差などを高精度に測定できる測定機です。

粗さ測定器
「表面粗さ計」とも呼ばれ、対象物の表面の平滑度(凸凹の程度)を測定する装置です。
トレーサビリティー体制
受入検査・工程検査
射出成形機の特性として、隙間や部品のズレは即故障や不具合につながる重大なものとなります。
受入検査は、外観・寸法が設計通りであることを、様々な道具を利用して数値化・検査を実施しております。
また、部品加工後や組立工程の最中にもチェックポイントを設けて、都度製品に不具合が出ていないかの確認検査を行っております。


出荷前検査
組立、試運転、テストショットを経て出荷準備に入る前に実施する最終検査工程となります。
複雑で高価な機械を出荷する前に、再度全ての検査項目に適合するかを検査しております。
個社に合わせたカスタマイズを実施している為、外観・寸法・機能・安全の全ての観点を再度点検見直しを実施し、万全の品質を担保してから出荷となります。
