真空プレス成形機
SPシリーズ

不良率の低減

金型周囲を真空にすることにより成形品のエアー不良を大幅に低減します。
※真空用の金型でなくとも真空成形を行うことができます。

低床

作業高さが当社従来機と比較して低くなっており、作業台の設置が不要で作業の安全性が優れています。

省スペース

機械寸法を短縮することで工場内の限られたスペースで最大の生産性を実現します。

省エネ

モーターによる回転数制御ポンプと高性能断熱板を採用することで、成形条件により効果は変わりますが、大幅な消費電力の削減に貢献します。

成形サイクルの短縮

真空枠内の省スペース化によって真空到達時間が短縮され、成形サイクルを短縮します。

保守作業性の向上

真空枠を上昇させると、竪型射出成形機と同様の完全なオープン状態となり、金型回りの配線配管などの作業性が大幅に向上しています。また機械トラブルの要因となる恐れのあるゴムバリが堆積しにくく、清掃も容易です。